10月10日(土) 高松沖アオリイカ・ベラ・ウルメ釣り

連休初日

Kさんのおかず釣りに同乗させていただくことに。


本命はアオリ?ということだが どうも食いが悪いようで

前回のスーパームーンの時は5杯だったので

目標は10杯ということで。


保険として エサ釣り サビキ釣り タイラバ … 何でもできる準備をして

いざ出撃。



まずはティップランから。


2流し目で



シャカシャカ … ジー

なかなかいい手応え。



けっこう大きくなってた。


続いてもう一丁。



アオリは渋いと聞いていたが

朝からまずまずのサイズ連発。



潮が緩んだので



浅場のベラ釣りへ。

てんびん仕掛けでチョイ投げかと思ったら

胴突き仕掛けで漁礁の際を狙うそうな。


久しぶりにゴカイをエサにする釣りだ。

小さいアタリが続いてエサがとられてしまう。

犯人は



手乗りチャリ&ミニフグ


やがて本命登場。



小気味よい引きで 赤ベラ。



ガンガン竿先を叩く 青ベラ。


潮止まりで10匹くらい釣れると思ったけど…



5匹で終了。


引き潮が動き出したので



再びティップラン。


浅場から深場まで あちこちポイントを探りながら

何とかアオリのいるレンジを確認。



いいポイントに入ると

アタリが続き



ポンポンと連発。

しかし 2,3杯釣るとすぐに食わなくなる。


超浅場で何やら水面が騒がしい。



で サビキ投入。

極太ウルメ入れ食い。


マキエなんてしなくても全部の枝に鈴なりで魚が付いてくる。

あっという間にバケツいっぱいに。



お刺身 フライ 煮付け 一夜干し 何でもうまいということだが

テンヤタチウオのエサにちょうどいいサイズなので せっせと釣りまくる。


最初は2人で竿を出していたが

役割分担して 私が釣って船頭さんがウルメを外してバケツにと 役割分担。


底が見えるほどの超浅場なのでリールのハンドル巻かずに

そのまま船べりに竿を置いていてもなんぼでも釣れる。



バケツにある程度たまると

目の粗い網に入れて海中でシャカシャカすると…



鱗がすっかりとれて きれいな魚体に


エンドレスに釣れてもあとの処理が困るので

1人200匹ほど釣ったところで

ウルメ漁?1時間あまりで打ち切り。


みたび アオリに戻って



サクっと1杯釣れたけど

あとが続かず。


潮が止まってきたので

再びベラ狙い。

朝とは違うポイントへ。

ここは岩礁帯。



朝の漁礁地帯と比べると やや小振りではあるが

退屈しない程度に釣れた。


最後にまたまたティップラン。



なかなか思ったようには釣れない。


朝イチのポイントに戻ってきて



やっぱり おったか。


目標の10杯には届かなかったが

ポツポツと拾い釣りながら いろいろな釣りを楽しめた一日だった。



2人で ウルメ たくさん 400匹?ほど。



ウルメだけでクーラーがずっしり重くなった。

ベラ30匹くらい。



アオリは大きくなっていたが 数はでなかった。

去年同様 地元のアオリは少ないのか?

それとも食いが悪かっただけなのか。

あと1ヶ月は釣れるチャンスがあるはず。



本日の釣果 アオリイカ 胴長〜22cm 8杯
         ベラ ウルメイワシ 多数